WHOIS情報とWHOIS 代理公開

　独自ドメインの収得業者にもいろいろある。

　いったいどこで独自ドメインを取ればいいか悩むところだ。

　重要視するポイントは人によっていろいろあるだろうが、おいらは「WHOIS 代理公開をしてくれるかどうか」というところが独自ドメインの収得業者を選ぶポイントの一つだと思う。

WHOIS情報の内容

　WHOIS情報はドメインの持ち主の情報の事。

　など。

　"システム管理者が、自分の管理下にないIPアドレスやドメイン名の管理者と連絡をとるための、いわば電話帳のような役割を果たすことを目的として始まった。"

　ということらしい。

　インターネット上のトラブルを防くためや犯罪・迷惑メールなどの対処をするための問い合わせようの情報。

　といった役割があるようだ。

　独自ドメインをとると、WHOIS情報を登録しなくてはならないのだが、このWHOIS情報、世界中のどこからでも検索できる。

　検索結果を見て、ドメイン所有者の名前や住所を知ることができるという代物。

　このため、個人のプライバシーが世界中に公開されることになる。

　ドメイン所有者の個人情報をWHOIS情報として登録せずに、ドメイン収得業者の情報を変わりにWHOIS情報として登録するサービスをWHOIS 代理公開サービスという。

　ドメイン収得業者によってWHOIS 代理公開ができない業者がある。

　また、一部のドメインでWHOIS 代理公開ができない場合もある。

　WHOIS 代理公開無料対応。

　基本的に全てのWHOIS 代理公開ができる。

　WHOIS 代理公開無料対応。

　「.com / .net / .org / .biz / .info / .jp / .mobi / .me / .tv / .vc / .cc / .bz .sc / .am / .fm / .mn / .hn」でWHOIS 代理公開ができる。

　WHOIS 代理公開無料対応

　WHOIS 代理公開無料対応

　WHOIS 代理公開不可

「.uk」「.us」ドメインは各社とも非対応。