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無料ブログのドメイン形式と検索エンジンの評価

独自ドメインとレンタルサーバー wordpressでブログを作ろう

 無料ブログなどはドメインの形式によって検索エンジンの評価が違う?

 そんな話を聞いたので調べてみた。

 無料ブログのドメインにはディレクトリ形式とサブドメイン形式とがあるそうだ。

 サブドメイン形式とディレクトリ形式どこがどう違うんだろう。

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ディレクトリ形式のドメイン

 「http://サーバー名/ブログID/」といったような形式のドメイン。

 サーバー名(ドメイン名)の後にブログIDなどが入っている形式をディレクトリ形式という。

 ブログIDの部分はユーザーが自由に設定できる。

ディレクトリ形式のドメインに対する検索エンジンの解釈

 現在、検索エンジンは、ディレクトリ形式のブログやサイトは、そのサーバーの中のひとつのコンテンツとみなすのだそうだ。

 例えば、「http://サーバー名/ブログID/」の場合は、たくさんあるサーバー全体のコンテンツページ(あるいは、カテゴリページ)に過ぎないとみなす。

 例えば、このページのURLは「https://wordpress.0hs.org/569/」だが、仮に、このブログがディレクトリ形式のサイトなら「wordpress.0hs.org」がサーバー名。

 「https://wordpress.0hs.org/569/」の「569」がブログIDに当たる。

 で、「https://wordpress.0hs.org/569/○○」が、それぞれのページのURL。

 ブログを作っている方は「wordpress.0hs.org/569/」というブログを作っているつもりだ。

 が、検索エンジンからすれば「https://wordpress.0hs.org/569/」は「https://wordpress.0hs.org」の一つのページという解釈になる。

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サブドメイン形式

 「http://ブログID.サーバー名.JP/」といったような、サーバー名(ドメイン名)の前にブログのIDなどが入っている形式をサブドメイン形式という。

 無料ブログだとシーサーブログやブロガー・Fc2ブログなどはこのサブドメイン形式をとっている。

サブドメイン形式のドメインに関する検索エンジンの解釈

 検索エンジンは現在のところ、サブドメイン形式のブログ(サイト)に関しては、ひとつの独立したブログ(サイト)とみなしている。

 URLが「wordpress.0hs.org/569/」だとすると、サブドメイン形式では、「wordpress」がブログID。

 「0hs.org」がサーバー名。 

 「569」がページの番号。

検索エンジン対策に有利なのはサブドメイン形式

 SEOに有効なのは、サブドメイン形式といわれている。

 ディレクトリ形式のドメインの場合、ひとつのサイトの中でキーワードが同じページは最大2件までしか表示されないそうだ。

 で、ディレクトリ形式のドメインの場合、無数にあるサイト全体の1ページとみなされてしまい、なかなか検索結果に掲載されないという結果になるらしい。

 また、他のサイトが検索エンジンからペナルティを食らうと、他のサイトも同じサイトのコンテンツとみなされダイレクトに影響がでてしまうといわれている。

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