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無料レンタルサーバーを選ぶ条件

wordpressでブログを作ろう

 Webサイトを作るのに欠かせないのがレンタルサーバー。

 レンタルサーバーでも、無料のものと有料のものとある。

 お金をかけたくないならば、無料レンタルサーバーでもよいかもしれない。

 が、無料のレンタルサーバーには無料なりの理由がある。

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無料サーバーのメリット・デメリット

 まずは、無料サーバーのメリットデメリットは?

無料サーバーのメリット

 無料サーバーの場合

お金がかからない。
無料でドメイン(サーバーが保有するサブドメイン)がもらえるので、登録すればすぐにサイトが作れる。
独自ドメイン・WordPressに対応しているサーバーもある。
 というのが、大きなメリット。

無料サーバーのデメリット

 無料サーバーのデメリットは

独自ドメインの利用は有料であることが多い。
広告が入る(モバイルサイトだけに広告が入ることもある)。
PHPやMySQL・SSLに対応していない(WordPressが使えない)場合がある。
サーバーが保有するサブドメインは他のレンタルサービスでは使用できない。
 といった、デメリットがある。

無料レンタルサーバーを選ぶなら

 無料レンタルサーバーを選ぶなら、条件を吟味して選ぼう。

 特に、WordPressを使いたいということなら、WordPressが使える無料レンタルサーバーでないと意味がない。

 というわけで。

WordPressが使える。
独自ドメインを使用できる。
SSLに対応している。

 というのが、最低限の条件。

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WordPress・独自ドメイン対応の無料サーバー

 WordPress・独自ドメイン対応の無料サーバーのそれぞれの特徴を比べてみよう。

XFREE(エックスサーバー)

WordPress専用プランがある。

管理画面上から簡単にWordPressをインストール可能。
独自ドメイン対応。
広告表示はモバイルのみ。
MySQL 5個 。
PHPは PHP5, PHP7に対応。
SSL :対応なし。
データベース容量 100MB。
ディスク容量 2GB。

スターサーバーフリー「フリー PHP+MySQL」

管理画面上から簡単にWordPressをインストール可能。
データベース容量 50MB
ディスク容量 2GB
独自ドメイン OK
マルチドメイン OK、サブドメイン50個
 自動広告スマホのみ
MySQL 1個
PHP: PHP5, PHP7
SSL :なし

XREA「XREA Free」

管理画面上から簡単にWordPressをインストール可能。
データベース容量 1GB
ディスク容量 1GB
独自ドメインOK
マルチドメイン OK
 自動広告の有無 あり
MySQL 1個
転送量 1GB/日
PHP: PHP5, PHP7, PHP8
SSL:あり

 無料プランで物足りなくなったら有料プランへのプラン変更ができる。

独自ドメイン・WordPressが使えると引っ越しが楽

 無料レンタルサーバーでも、いずれ、有料レンタルサービスに移行したいと思うようになる可能性がある。

 独自ドメインとWordPressが使えると、サイトの引っ越しが楽。

 サーバーでくれる、無料ドメインでは、引っ越しが大変なので、気を付けて!

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