FC2ブログに訪問した人を自動的にWordPressの記事に誘導する方法。
今回はjavascriptを使って旧ブログに訪問した人を新しいサイトに誘導する方法。
2つのブログのタイトルとURLが合致したリストができたら、今度はそのリストを使って、旧ブログ(FC2ブログ)の記事をWordPressの記事に自動的に移動するjavascriptを作る。
導入するスプリクト
<script type='text/javascript'>
//<![CDATA[
var url_array = [
["http://旧URL", "http://移転先URL"],
["http://旧URL", "http://移転先URL"],
];
var now_url = window.location.href.toString();
for(i=0; url_array.length;i++){
if (now_url.indexOf(url_array[i][0])!='-1'){
window.location.href = url_array[i][1];
break;
}
}
//]]>
</script>
この記述をFC2ブログのプラグインか、最新の記事に貼り付けると、 ["http://旧URL", "http://移転先URL"]で指定したURLが自動的にジャンプする。
元記事のほうは、『テンプレートの<head></head>の間に貼り付ける】と書いてあったのだが、<head></head>に記述しても、記事は移動しなかった。
理由は不明。
2つのタイトルURLリストを ["http://旧URL", "http://移転先URL"]になるように加工する
表計算ソフトでの処理
1、2つのブログのタイトルとURLが合致したリストを開く。
2、「タイトル」のセルを右クリック⇒『セルの削除』。
3、「番号」のセルを右クリック⇒『セルの削除』。
4、URLの前のに列を挿入し、セルに[を記入しておく。
5、URLの後ろの列に]を記入。
6、保存しておく。
sheetをcsvでサイド保存
1、【ファイル】⇒【名前をつけて保存】をクリック。
2、【ファイルの種類】を『テキスト.csv』にする。
3、『ファイル名』をつけて【保存】ボタンを押す。
4、『選択した書式を保持』をクリック。
5、『フィードの区切り文字』を半角カンマ,で指定。
6、『テキストの区切り文字』を"に指定。
7、『全てのテキストをダブルクォーテーションで囲む』にチェックを入れる。
8、【OK】をクリック。
テキストエディタでcsvファイルを加工
テキストエディタで保存したリストを["http://旧URL", "http://移転先URL"]になるように加工する。
1、テキストエディタでリストのcsvファイルを開く。
2、"[","を置き換え機能で["に置き換える。
3、","] "を置き換え機能で"]に置き換える。
4、名前をつけて保存。
csvファイルをjavascriptに貼り付けFC2ブログのプラグインまたは最新記事に貼り付ける
1、["http://旧URL", "http://移転先URL"]の方になったリストを、javascriptの中に貼り付ける。
2、FC2ブログの最新記事またはプラグインのエリアにjavascriptを貼り付ける。
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