wordpressの条件分岐を覚えておくと便利だ。
条件分岐というのは「○○のなら××を表示する」というもの。
ページによる条件分岐とかデバイスによる条件分岐とかいろいろある。
今回は基本的なページ分岐のお話。
wordpress初心者はまず、このページ分岐とデバイスの条件分岐を覚えるとwordpressの表現力がひろがる。
条件分岐の基本形
<?php if(関数): ?>
ここに表示したいまたは表示したくないものを記載
<?php endif; ?>
TOPページに表示する・しないwordpressの条件分岐
TOPページに表示するwordpressの条件分岐
<?php if(is_home()): ?>
ブログのTOPページに表示する
<?php endif; ?>
TOPページの2ページ目3ページ目にも同じように表示される。
TOPページにだけ表示しないwordpressの条件分岐
<?php if (!is_home( )) : ?>
(ここの部分をトップページ以外に表示)
<?php endif; ?>
個別の記事ページにだけ表示する・しないwordpressの条件分岐
個別の記事ページにだけ表示するwordpressの条件分岐
<?php if(is_single()): ?>
個別投稿ページの表示内容
<?php endif; ?>
個別の記事ページにだけ表示しないwordpressの条件分岐
<?php if(!is_single()): ?>
【ここにコードを記載】
<?php endif; ?>
カテゴリーページだけに表示する・しないwordpressの条件分岐
カテゴリーページだけに表示するwordpressの条件分岐
<?php if(is_category()): ?>
カテゴリーページだけに表示する
<?php endif; ?>
カテゴリーページだけに表示しないwordpressの条件分岐
<?php if(!is_category()): ?>
カテゴリーページだけに表示する
<?php endif; ?>
タグページだけに表示する・表示しないwordpressの条件分岐
タグページだけに表示するwordpressの条件分岐
<?php if(is_tag()): ?>
タグページだけに表示する
<?php endif; ?>
タグページだけに表示しないwordpressの条件分岐
<?php if(!is_tag()): ?>
カテゴリーページだけに表示する
<?php endif; ?>
アーカイブページだけに表示する・表示しないwordpressの条件分岐
アーカイブページだけに表示するwordpressの条件分岐
<?php if(is_archive()): ?>
アーカイブページだけに表示する
<?php endif; ?>
アーカイブページだけに表示しないwordpressの条件分岐
<?php if(!is_archive()): ?>
コンテンツを表示する
<?php endif; ?>
404ページのみ表示する・しないwordpressの条件分岐
404ページにのみ表示する
<?php if(is_404()): ?>
アーカイブページだけに表示する
<?php endif; ?>
404ページのみしないwordpressの条件分岐
<?php if(!is_404()): ?>
コンテンツを表示する
<?php endif; ?>
月間アーカイブに表示する・表示しない
月間アーカイブに表示する
<?php if(is_month()): ?>
アーカイブページだけに表示する
<?php endif; ?>
月間アーカイブに表示しないwordpressの条件分岐
<?php if(!is_month()): ?>
コンテンツを表示する
<?php endif; ?>
もっと細かいページ分岐もできる
()の部分に'をつけて、ID番号を入れるとそのIDのついたページだけに表示する・しないの条件分岐もできる。
例)
<?php if(in_category('1')): ?>
カテゴリー1にのみ表示する
<?php endif; ?>
<?php if(in_category(array('1','2','3'))): ?>
カテゴリーページ1,2,3に表示
<?php endif; ?>
意外にwordpressの条件分岐を書いた記事はそのまま使えるものがない。
初心者はこれだけのページの条件分岐のタグを覚えておけば結構なページ別の表示ができる。
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