wordpressで記事の途中で広告が入っているのを見たことがあると思う。
実はこのサイトでも記事の途中で広告を入れている。
記事の途中で広告を入れるためのプラグインはいくつかあるのだがそれぞれメリットデメリットがある。
Quick Adsense
Quick Adsenseで広告を入れることができる場所
・more部分
・記事の真ん中
・記事の一番上
・記事の一番下
・ウィジェット
Quick Adsenseのデメリット
・日本語が文字化けする場合がある。
・モバイルとPCの表示の振り分けはできない。
Master Post Advert
Master Post Advertで広告を入れることができる場所
・moreタグの位置
Master Post Advertのデメリット
・moreタグの位置以外には広告を配置できない。
・moreタグを使わないと利用できない。
・モバイルとPCの表示の振り分けはできない。
Master Post Advertのメリット
・非常に古いプラグインだが日本語が文字化けしない。
・わかりやすいし設定しやすい。
Easy AdSense
Easy AdSense で広告を入れることができる場所
・記事の真ん中
・記事の一番上
・記事の一番下
・サイドバー
Easy AdSense のデメリット
・moreタグの位置に広告を配置できない。
・設定がわかりにくい。
・モバイルとPCの表示の振り分けはできない。
Easy AdSense のメリット
・更新が止まっていない。
・英語が得意ならいろいろな設定ができる。
GoogleアドセンスにはQuick Adsenseは致命的
プラグインを使わずに広告を記事の途中に入れる方法もいろいろあるのだが、プラグインを使うのが一番簡単。
プラグインを使わない方法でもモバイルとPCの表示の振り分けはできないようだし。
おいらのお勧めはMaster Post Advertだ。
更新が止まっているとはいえ、問題なく動作する。
なんたって、設定が簡単だ。
いろいろ設定したいならEasy AdSense。
一番お勧めできないのはQuick Adsense。
日本語が全部文字化けすることがあるのは致命的。
ほかのプラグインとの関係なのか、テーマとの愛称なのかはわからない。
特にGoogleアドセンスは広告と本文を区別するために記事内にアドセンスを挿入するときには「スポンサーリンク」「広告」などの文字を入れるのが推奨されている。
日本語が文字化けしてしまうということで、「スポンサーリンク」「広告」などの文字をはずすと下手をするとアドセンス停止になってしまう可能性が大。
ほかの、テーマで使っている範囲ではコードの中の日本語は文字化けしても、コード外に設定した日本語の「スポンサーリンク」の文字はきちんと表示されている。
sponsorlinkとかsponsoredlinkにしたら良いようなものだが、Googleアドセンスのプライバシーポリシーの説明には、「スポンサーリンク」「広告」にするようにと書いてあるのであえてリスクをとる必要は無いと思う。
コメント