記事数の多いFC2ブログを変数を使ってWordpressに引越しして作業時間を短縮しよう。
今回は、WordpressのURLとFC2ブログのURL、それぞれの法則性をご紹介する。
URLの法則性がわかると「旧ブログの訪問者を新ブログへ自動的に誘導する場合の『変数を使ったmeta http-equiv="refresh"』などの記述の方法」がわかる。
旧ブログの各ページにmeta http-equiv="refresh"を貼り付ける必要がなくなる。
記事ページのURL法則
FC2ブログ記事ページのURLの法則と変数
URL
「http://ブログトップのURL/blog-entry-数字.html」
変数
「数字」の部分を表示する変数:「<%pno>」
エリア変数:<!--permanent_area-->~ <!--/permanent_area-->
WordPressの記事ページのURLの法則
「http://ドメイン/スラッグ/」
カテゴリーページのURLの法則と変数
FC2ブログカテゴリーページのURLの法則と変数
URLの構造
「http://ブログトップのURL/blog-category-数字.html」
変数
「数字」の部分を表示する変数:「<%cno>」
子カテゴリを持つ親カテゴリのエリアを指定する変数:<!--category--><!--category_parent--> ~ <!--/category_parent--><!--/category-->
子カテゴリを持たないカテゴリのエリアを指定する変数:<!--category--><!--category_nosub--> ~ <!--/category_nosub--><!--/category-->
WordPressカテゴリーページのURLの法則
子カテゴリーを持たない場合のURL:「http://ドメイン/category/スラッグ/」
子カテゴリーのURL:「http://ドメイン/category/親カテゴリーのスラッグ/子カテゴリーのスラッグ/」
ユーザータグページのURL法則と変数
FC2ブログユーザータグページのURLの法則と変数
URLの構造
「http://ブログトップのURL/?tag=ユーザータグ」
変数
「ユーザータグ」の部分を表示する変数:「<%topentry_tag_list_name>」
表示エリアの変数:<!--tag_area-->~ <!--/tag_area-->
WordPressのユーザータグページの構造
http://ドメイン/tag/スラッグ/
月間アーカイブのURL法則と変数
FC2ブログの月間アーカイブのURL法則と変数
URLの構造
http://ブログトップのURL/blog-date-西暦2桁の月.html
変数
「西暦2桁の月」:yyyymm
月間アーカイブのエリア変数:<!--date_area-->~ <!--/date_area-->
WordPressのURL構造
http://ドメイン/西暦/2桁表示の月/
わかりやすいのは記事ページのURL対応状況
こうやって見て行くと、一番わかりやすいのは記事ページのURLの対応状態。
FC2ブログは「http://ブログトップのURL/blog-entry-数字.html」。
変数で記載すると「http://ブログトップのURL/blog-entry-<%pno>.html」
Wordpressの場合「http://ドメイン/スラッグ/」
同じWordpressの記事に自動転送したければWordpressの該当するページのスラッグをFC2ブログの数字と同じに設定すればmeta http-equiv="refresh"で転送できる。
ほかのページも考え方は同じだが記事ページに比べると対応させるのがちょっと大変かもしれない。
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