wordpressの表示速度を何とか改善できないものだろうか?
だいぶアイキャッチ画像を削ってスマートフォン表示の読み込み速度は速くなったんだけど。
まだまだPageSpeed Insightsで67点(元は63点くらいだった)。
画像の読み込み速度を遅くするプラグインLazy Loadが紹介されていが更新が止まっている。
かわりにBJ Lazy Loadを利用してみることにした。
プラグインLazy Loadは更新が止まっている
1、管理画面から【プラグイン】⇒【新規インストール】
2、検索ボックスの中にLazy Loadを記入。
3、【プラグインの検索】をクリック。
4、【説明】をクリック。
説明を見てみると、Lazy Loadは、最終更新: 2年前、 WordPress の必須バージョン: 3.2以上、対応する最新バージョン: 3.4.2という結果に。
更新がとまっている。
こりゃだめだ!
Lazy Loadの代替プラグインは何があるかなあ。
調べてみたらBJ Lazy Load というプラグインが見つかった。
BJ Lazy Loadの説明を見てみる。
BJ Lazy Loadのバージョン情報
最終更新: 3日前 WordPress の必須バージョン: 3.5以上対応する最新バージョン: 4.0 ダウンロード回数: 101,086回
というわけで、BJ Lazy Loadを利用してみることに。
BJ Lazy Loadのインストール有効化
1、管理画面から【プラグイン】⇒【新規インストール】
2、検索ボックスの中にBJ Lazy Loadを記入。
3、【プラグインの検索】をクリック。
4、【説明】をクリック。
5、【今すぐインストール】をクリック。
6、【有効化】をクリック。
7、【設定】⇒【BJ Lazy Load】をクリック。
設定画面が出てきるので必要があれば設定を変える。
おいらは【Threshold】を400に書き換えてみた。
ほかの項目は以下のとおり。
・Apply to content⇒コンテンツに遅延ロードを適用。
・Apply to post thumbnails⇒サムネイルに遅延ロードを適用。
・Apply to gravatars⇒ Gravatarに遅延ロードを適用。
・Lazy load images⇒画像の遅延ロードを適用。
・Lazy load iframe⇒iframeに遅延ロードを適用。
・Theme loader function⇒遅延ロード用のスクリプトコードをどこに挿入するかを選択。
・Placeholder Image URL⇒代替画像を表示させる。
・Skip images with classes⇒ class指定することで、遅延ロードをさせないでおくことがる。
・Threshold⇒400にしてる人が多い。
・Infinite scroll⇒無限スクロールでも読み込みを続けるかどうか。
・Load hiDPI (retina) images⇒retinaディスプレイ用の画像遅延設定。
・Load responsive images⇒レスポンシブウェブデザインに対応して、サイズに合わせた画像をロードしてくれる設定。
参考http://netbiz-life.com/archives/4148
8、【変更を保存】をクリック。
PageSpeed Insightsの点数は画像が多いページで改善
結局、トップページのPageSpeed Insightsの点数は変わらず。
画像が少ないせいであまり影響はないのかも。
画像の多いページの点数で比べてみた。
解析したのは以下のURL。
https://wordpress.0hs.org/versionup/
プラグイン導入前の点数がモバイルで63点、PC表示で74点。
BJ Lazy Load導入後はモバイルで64点、PC表示で75点。
それぞれ1点ずつ点数が改善。
一応効果はあるらしい。
画像の多いサイトなら効果が高いかも。
後で気がついたんだけど【Threshold】は200より400のほうがモバイルの表示は速くなった。
コメント