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ショートコードでPHPファイルを呼び出してみよう

PHPファイルを呼び出す-WordPress wordpressでブログを作ろう
PHPファイルを呼び出す-WordPress
この記事は約3分で読めます。

 今まで、どうも理解できなった「ショートコードでPHPファイルを呼び出す」方法。

 カスタマイズの手順は「function.phpへのコード追加」「PHPファイルの作成」「PHPを呼び出すショートコードを呼び出したい場所に入れる」3つ。

 再チャレンジ。

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ショートコードでPHPファイルを呼び出す方法

 通常は「PHPファイルを作る」→「function.phpへのPHPを呼び出すコード追加」→「ショートコードの作成」→「ショートコードを呼び出すコードを貼り付ける」という作業をする。

呼び出すPHPファイルを作る

 「test」というPHPファイル〔test.php〕を作る。

 この、〔test.php〕を呼び出す。

 テストなので、中身は何でもよい。

 〔test.php〕は〔functions.php〕と同じ階層に保存。

これはテストです。
呼び出すファイルは「test.php」です。

function.phpへのPHPを呼び出すコード追加

 「test」というPHPファイル〔test.php〕を呼び出すためのコードを〔function.php〕に追加。

//PHPの読み込み
function my_php_Include($params = array()) {
extract(shortcode_atts(array('file' => 'default'), $params));
ob_start();
include(STYLESHEETPATH . "/$file.php");
return ob_get_clean();
}
add_shortcode('call_php', 'my_php_Include');

WordPressのfunctions.phpを編集する前は、編集前に必ずバックアップを取って保存してください。もし編集後、エラーが出るようでしたら、バックアップファイルを元に復元してください。

ショートコード

 PHPを呼び出すショートコード。

[call_php file='●●●●●']

「●●●●●」はPHPファイルの名前。「.php」は必要ない。

 〔test.php〕を呼び出す場合は↓

[call_php file='test']

〔test.php〕を呼び出してみる

 あとは、呼び出したい場所にショートコードを記入する。

[call_php file='test']↓
これはテストです。 呼び出すファイルは「test.php」です。

 今回は、無事成功。

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ショートコードを呼び出すコードが覚えられない

 ショートコードを呼び出すコードが覚えられないという場合はWordPressのプラグインAddQuicktagに登録しておくと便利。

 ただ、使っているWordPressのテーマによっては、「AddQuicktagが必要ない」場合もある。

 現在使っているCocoonなんかも「AddQuicktagが必要ない」テーマ。

 Cocoonの場合は、〔Cocoon設定〕の〔テンプレート〕に挿入したい内容を書き込んで、必要時投稿画面から呼び出すことができる。

 吹き出しやブログカードも簡単に作成できる機能がそろっている。

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